愛するミミへ
To:ミミ
From:土屋裕太

ミミへ 捨て猫だったとき、まだ生後間もなかったね。 ダニだらけで目も目ヤニだらけで閉じたまま。 当時、小学5年生の頃、公園で近所のガキにいじめられてやっつけたのを思い出します。 それから10年、親の離婚が理由で家族がバラバラになっちゃったね。 でも片方の親がしばらく仕事で家に戻れないとちょっとお願い!なんて言って元夫婦なのに連携してご飯あげてたりしてましたね。 ミィは間違えなくバラバラになった家族の橋渡しをしてくれていました。 まだミィが10歳のとき突然家出をして札幌に引っ越してしまったけど逐一、様子を両親から聞いていました。 元気に遊んでるミィの動画を観てホットしてました。 だけど一昨年急なことに前兆が無いまま突然亡くなってしまったね。 家族みんなで泣きました。 20歳だったからおそらく病気ではなく老衰だったと思われます。 いつかまだ遠い未来にミィのとこに行ったらまた一緒に過ごそう? カリカリ買ってあげる準備してからそっち行くからね! またね(^_-)-☆