公園デビュー
To:みーちゃん
From:伊藤ひろみ

桜の咲いていた先日のこと、お花見がてら我が家のうさぎ みーちゃんを散歩させに公園に。 公園にはわんちゃん連れの方や小さな子供がたくさん。 みーちゃんを地面に放すや否や、「わぁ!うさぎさん!」と大人も子供も、わんちゃんもみんなして見に来て話しかけてくれました。 子供のいない私は公園で知らない人と話したことはなく、うさぎのみーちゃんのおかげでまさかの公園デビューを果たしました。 小さい子供は「さわってもいいですか?」「どこを撫でればいいの?」と一生懸命に接し方を知ろうとして、仲良くなろうとしてくれました。 おでこを撫でてあげてね、と話すその時間は、子供もうさぎもみんなひっくるめて愛おしい。 その後は、大人しいポメラニアンが飼い主さんとともに近づいてきて、みーちゃんも喜んでお鼻でツンツンとしてご挨拶。 ポメラニアンちゃんはみーちゃんと遊びたかったようで、「遊ぼうよ!」と軽くジャンプして誘ってくれました。 うさぎのみーちゃんはそのようなコミュニケーションが分からず、スルー(笑) それでもそのポメちゃんはニコニコしながらみーちゃんを見ていてくれました。 「自分ちの子」を連れて公園に行くだけで、こんなにもいろいろな方と触れ合えるものなんだ、と思い、幸せな気持ちでした。 で一緒に過ごすのがほとんどですが、こんなに楽しいつながりができ、予想以上の喜びです。 現在6歳4か月、シニアの部類になりますが、元気にすごしてくれています。 里親として譲り受けたこの大切な可愛い命を最後まで守っていきたいです。