だいすき
To:めち
From:りさ

家に来て直ぐに発覚した病気。生まれつきのもので手術をしなければいけないと言われて本当に辛かった。腎臓の数値も高いから麻酔によって余計に負担をかけてしまうかもしれない。だから初ヒートが来るまで様子を見ようと言われて5ヶ月が経ちました。その間にアレルギーも発症して本当に本当に可哀想で仕方なかった。病院に行って「お母さんは待っててください。」と言われ奥から聞こえる鳴き声に胸が痛くてどうしようもなかった。なるべく通わなくてもいいように、少しでも良くなるようにと先生にしつこいくらい質問をしてネットで似た症状の子を探してそのケアを真似してみたり、それで少しでも良くなればと試行錯誤しながら過ごしていました。初ヒートを迎え9ヶ月になったいま完治ではないけれど最初の頃よりとても良くなっていて先生には手術はまたもう少し様子を見てこのまま良くなることを信じようと言ってもらえました。アレルギーももちろん落ち着き数ヶ月前の病院通いが嘘のように感じます。アレルギー食は外せませんが…。 大嫌いな病院に連れて行ったのは私なのに診察を終えて迎えに行くと待ってましたと言わんばかりに駆け寄ってきてくれて言葉では言い表せないような感情を何度も経験しました。 きっとこれからもまた何度か辛い気持ちになったり泣いてしまうことがあると思います。けれど小さな体で頑張っているめちを見ると大きな私はもっともっと頑張って元気で過ごすめちの生活を支えていこうと思っています。 ベッドの真ん中で寝ているし私が大切にしていたぬいぐるみは耳がちぎれて頭から綿が飛び出てる。油断するとすぐに靴下咥えて走っているし。 とても良い子とは言えないけれど小さい頃はたくさん辛くて大変な思いをした分、いまたくさん遊んでくれたらいいです。噛んだり吠えたりしないのが救いですね(笑) 病気はまだ続いてるのでこれからもまた辛くて悲しい思いをすると思います。けれどそうならないように今日も明日もこれからもずっとめちに寄り添ってめちと一緒に頑張りたい。 お家に来てくれてありがとう。 だんだん雪が溶けてきちゃったけど明日も公園で雪の上を走り回ろうね。 めちと過ごす毎日がとても楽しいです。