がんばり屋フラン
12歳をすぎて腫瘍がきっと肺に、転移してたのであろうにごはんも食べてとても元気にしてくれてた。もう手術もしないと決めていたので、1日1日を大切にしようと思ってた。フランも絶対そうしてくれと思ってるはずだからね。コーギー特有の足の麻痺にもなってきて、かあちゃんは、「さあ、介護だ!がんばろ!」と気合いをいれていたところで、急変。呼吸が苦しそうになって目も開けない。一晩一緒に寝て、枕元でこの笑顔だった。チアノーゼも出てるのにこの笑顔。かあちゃんはうれしくて写真を撮ったよ。おやつも少し食べてほっとしてたんだけど、お昼にまた苦しくなって、息を引き取った。つらくてもつらい顔をしない強い子だったね。みんなに心配かけないようにがんばってくれたんだね。この笑顔はずーっと覚えてるよ。
またね!