君へ

To:まーくん

From:君のママ

小さかった君は天使のように可愛くって、
悪魔のような時期もあったけど、
すくすく大きくなって、
かけがえのない存在になりました。
白くなった顔を傾げながら一生懸命に歩いてたね。
いつまでも一緒にいて欲しいと願ったけど、
その願いはかないませんでした。
母が天国に行ったら、
思い出してくれるかな。
君の名前を呼んだら、
キラキラした目で、
母の胸に飛び込んで、
いつまでも母の顔を舐めてくれるかな。
君に会いたいです。