+イイコト

「+イイコト」にジュエリーブランド「OV(オーヴ)」様がご参画

今回、「+イイコト」に参画いただくことになったOV(オーヴ)様

リングとネックレスの形を連想させるOとVを組み合わせたジュエリーブランド「OV(オーヴ)」を展開し、「心地よいジュエリー」をコンセプトとして、若い世代を中心に人気を集めています。

 

“∞”と“まる”をモチーフとした2つの新しいシリーズ

ブランドのアンバサダーを務めるのは、モデルのHANAさん。この度、そのHANAさんとコラボした、新しいジュエリーシリーズ「87コレクション」が誕生しました!∞をコンセプトにしたボリューム感のある『インフィニティ』、子どもの描いた“まる”をモチーフにした優しいデザイン『maru』の、2つの新しいシルバージュエリーのコレクションです。

 

HANAさんがモデル活動を続けながら、動物愛護団体へ寄付する姿に影響を受け、「心地よいジュエリー」というOVのブランドコンセプトを、もう一度見つめ直すことで生まれました。

 

インフィニティ

無限や繋がり、循環を連想させる「インフィニティ」。

ファッションを楽しむだけでなく、その一部で社会貢献ができたり、日本の動物保護の現状を知るきっかけにもなると考えています。HANAさんが寄付活動を通して繋げてきたこと、その「循環」をカタチにしたデザインです。

 

▼商品購入はこちら:

https://ov-jewelry.stores.jp/(公式オンラインショップ)

https://item.rakuten.co.jp/jewelry-ov/c/0000000089/(楽天市場)

 

 

maru

子どもが“まる”で描いた“花”をモチーフに
ボリューム感のあるデザインは、普段着にも合わせやすい

 

子どもの描く“まる”には、花やクルマ、家族など多くの意味があります。「maru」は、そんな子どもの生命力や力を感じさせる、とても前向きな子どもの“まる”をモチーフにしたコレクション。やわらかいラインや不規則なバランスを取り入れた「オーガニックデザイン」(有機的なデザイン)が魅力です。

 

都会的でおしゃれなコンセプトではなく、“命”をテーマに表現

 

 

▼商品購入はこちら:

https://ov-jewelry.stores.jp/(公式オンラインショップ)

https://item.rakuten.co.jp/jewelry-ov/c/0000000089/(楽天市場)

 

ジュエリーを通じて、日本の動物福祉の向上を

今回の「+イイコト」へのご参画にあたり、オーヴ株式会社のデザイナー早川まゆ様に、お話を伺いました。

 

 

―なぜ寄付をしようと思われましたか?

「OVのアンバサダーであるHANAさんが元々動物保護団体への寄付を積極的に行っている方というのが興味を持ったきっかけです。自分たちで調べていくうちに、動物保護の現状や海外と比べて低すぎる日本の動物福祉への関心度を知りました。

2017年に東京都市大学環境学部の研究室が発表した調査結果によると、日本人323人のうち88.6%が『アニマルウェルフェアという言葉を聞いたことがない』と回答したそうです。そして我々もその88.6%の一人でした。

ジュエリーやアクセサリーを通してこの現状を認知していただき少しでも考えるきっかけになってほしいという想いが芽生えドネーションジュエリー87コレクションを企画しました」

 

 

―何に寄付をつけられますか?

「“87コレクション”というHANAさんと共同開発して製作したデザインのシルバージュエリーです。売上金額の5%を寄付致します」

 

 

―ご寄付をどのように使って欲しいですか?

「やはり殺処分される動物たちを減らす活動でしょうか。

また保護されている動物たちの環境整備にも使っていただきたいです。アニマルウェアを十分に満たされた環境作りも私たちがもっと考えていかないといけないことだと感じました」

 

 

―日本の動物福祉についてどう思われますか?

「ドイツやイギリスなどの動物保護先進国に比べて遅れていると感じます。

LAではビーチに行くと譲渡会のイベントがあることが当たり前だったり、ペットと過ごせるカフェではペット用のメニューもあったりするそうです。私が動物福祉にまだ無関心だったころは、特別に動物が大好きな人たちが暮らしている国だと単純な文化の違いのようなくくりで考えていました。

しかし、それが当たり前にならなければならない国が日本であり、この国が異常なほど関心を持つ方が少数なのだと今は感じます」

 

―アニドネに一言あればお願いします

「動物福祉について私たちはまだまだ知らないことが多いです。

お恥ずかしい話ですが、この活動をきっかけに自分たちの周りで声を上げていた人たちの存在に気がついたり、アニドネ様の活動をきっかけに知る情報などがほとんどです。そして私たちみたいな方はたくさんいると感じました。

ミレニアムやZ世代などの若年層をターゲットにしたジュエリーブランドですので、若年層やポップアップストアなどイベントを通して広める活動など今後も積極的にご協力させていただきたいと思っております。これからも何卒よろしくお願い致します」

 

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「動物福祉について、まだまだ知らないことが多い」と語る早川さん。だからこそ、多くの同じような方たちに、同じ目線で、メッセージを伝える事が出来るのではないでしょうか。OVのジュエリーを通じて、動物福祉を考えるきっかけが、若い世代、その次の世代にもずっと繋がっていくことを期待しています!

 

▼OVオンラインショップはこちら

https://ov-jewelry.stores.jp/

 

 

※掲載の文章・写真は、公益社団法人アニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください。