こんな日がくるなんてね(^_-)

To:ちょび様

From:YYパンダ

ちょび様が、我が家にやってきたのは、2001年のこと。 当時、友人が、野良猫母さんと4匹の子にゃんこのお世話をしていたのです。 そんなある日、野良猫母さんが、一匹の子にゃんこと共に、車にひかれて亡くなっているのを発見。 慌てて、元いた場所を確認に行くと、残っていたのは、一匹の仔猫。 後の二匹は、捜しても捜しても、みつけられなかったらしい。 恐らく、屋移りの途中で事故にあったのではないかな。 そして、一匹だけ取り残された仔猫が、我が家にやってきた。 それが、ちょび。 まだまだ、ミルクと離乳食だったのに、こいつが、とんでもない気性の激しい女王タイプでした。 いつしか、様づけで呼ぶようになりました。 とにかく、気に入らなければ、噛みつく引っ掻く。 物を破壊する。 それまでに、猫は、何匹も家族にしてきたけれど、圧倒的にずば抜けて、身体能力が高く野性的。 ありとあらゆる手段で、脱走する。 5年立っても、10年立っても、機嫌が悪いと、飼い主の私にも、触らせなかったちょび様。 そんなちょび様も、一緒に暮らしていたニャンズが、次々と虹の橋を渡り。 とうとう、猫は、ちょび様一匹になってしまいました。 一匹になった途端に、まるで、猫が変わったようになのか? 今さら猫をかぶることを覚えたのか?(笑) 甘えてすり寄ってくるようになりました。 ちょび様……16歳の春のことでした。 それからは、布団に入ってくるようになったり、抱っこを求めてきたり。 まるで、飼い猫のような・・・(笑) 行動をとるようになりました。 そんなちょび様。 もうすぐ。 令和元年5月5日で、19歳になります。 まだまだ、( ^∀^)母ちゃん、たっぷり愛しちゃうからね。 ちょび様、覚悟をおし(^∇^)