企業サポーターインタビュー グランドヴィジョン株式会社 代表取締役 河合 克磨さん

 

自身で事業を始めるにあたり社会貢献は必須だった。

私たちアニマル・ドネーションの活動も寄付によって支えられています。アニドネの活動理念や活動実績を評価くださり、企業サポートを開始された企業にインタビューをしました。大阪市で起業されたグランドヴィジョン株式会社の代表取締役 河合 克磨さんに想いをお伺いしました。

 

ーなぜ企業サポートを始められたのですか?

「私は22年間、大手不動産会社で勤務してきました。この度、企業を離れ自身で起業することを決断しました。この年(47歳)で起業するからには、営利だけでなく社会に貢献することをしたい、と強く思ったんです。それで、事業スタートと同時にCSR活動にも力をいれることにしました。グランドヴィジョンの考えるCSRとは、誠実かつ公正な事業活動を通じて企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献することです。」

 

2020年10月からスタートした事業。投資物件用の不動産を専門に扱う

 

「CSRには2軸あります。

ひとつは女性支援です。正直、不動産業界は労働時間が長く女性が働きやすい環境とはいい難い面があります。子供がいても、続けて不動産業界で働ける環境を作りたいと考え、私の会社ではフレキシブルな働き方や子供の学校行事に取得できる特別休暇などの仕組みを整えました。

もうひとつが、動物福祉への貢献です。」

 

スタートアップのスタッフは河合氏以外は全員女性。テレワークも推進されているそうです

 

ー動物福祉をサポートするのはなぜですか?

「それは、私の育った環境に起因してますね。子供の頃は猫をたくさん拾いました。小学生のころ、自宅に持って帰っては母に『飼いたい』とお願いしました。2年前までは犬と暮らしていましたよ。犬猫はまさに家族の一員です。

困っている犬猫がいるのなら個人的には『ほっとかれへん』と思ってしまうのです。ですので、不動産業という別業界ですが、事業を営みながら動物福祉に貢献するのは自分の中ではしっくりくる行動だったんです。」

 

 

11歳で天国に行った愛犬。子供と共に遊び、一緒に寝て、まさに家族の一員だったそう

 

ー日本の動物福祉をどう感じておられますか?

「私共の社員も3名が犬や猫と暮らしています。周りに動物好きが多いからでしょうか。一般の方よりは、日本の状況がまだまだ遅れていることは理解しているつもりです。殺処分のニュースを見るたびに心が痛みますね。保護犬カフェに行くこともあるんですよ。物言わぬ動物たちを幸せにすることは人間の義務だと思っています。」

 

不動産のプロとして、豊かな未来を作っていきたいと語ってくださった河合克磨さん

 

「いずれ、私共のオリジナルブランドでペット対応可住宅を作ってみたいですね。大阪は東京に比べるとペットが飼育できないマンションが多いと感じます。犬猫たちが暮らしやすいインフラを作ることでも貢献したいと感じています。」

 

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