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補助犬団体 社会福祉法人 日本介助犬協会

介助犬のことをもっと知ってほしい。日本でトップの育成数を誇る団体

愛知県にある<br />「介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~」。<br />自然に囲まれた広々とした施設の中で、<br />訓練が行われています
愛知県にある
「介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~」。
自然に囲まれた広々とした施設の中で、
訓練が行われています

手や足に障がいのある方の日常生活における動作の補助をする介助犬。しかし、日本での歴史は浅く、介助犬の実働数もまだ53頭
(2011.1.1現在/厚生労働省調べ)。まだまだ不足しているのが現実です。
全国に存在する約30の育成事業団体のなかで、日本一の育成実績(26頭)を持つのが「社会福祉法人 日本介助犬協会」。
一頭でも多くの優秀な介助犬を育て、一人でも多くの肢体不自由者が自立と社会参加を果たせるよう、年間10ペア誕生を目標(平成23年度)に訓練と普及に励んでいます。



    • 団体説明
    • 訓練を受けて一人前となった介助犬。お仕事中はこの服が目印なので、触ったり声をかけたりせず、温かく見守ることが大切です
    • 団体説明
    • 介助作業の1つ。靴や靴下を脱がせ、カゴに入れます。介助犬使用者の日常生活を想定し、様々な作業を訓練します
    • 団体説明
    • 物を拾ったり、探してきたり。 冷蔵庫からペットボトルを取ってくる介助作業もできるようになります
    • 団体説明
    • 公共の場での訓練。日本の店舗内では、使用者が床に落とした文具、日用品のみ拾うことができ、食料品や衣料品は従業員の方にお手伝いをしてもらいます
    • 団体説明
    • 訓練センターには25頭の犬が生活できる設備が。犬たちに余計なストレスがかからないよう、常に清潔で快適な環境が保たれています
    • 団体説明
    • 基本訓練の様子。パピーホームで社会性を身に付けた候補犬は、1歳になると協会で約6ヶ月〜1年の基本訓練を受けます
    • 団体説明
    • 基礎訓練後、適正有と判断された候補犬は、障害者と40日間の泊まり込み訓練へ。訓練室も5部屋と充実しています
    • 団体説明
    • 訓練犬たち。たくさんの仲間と一緒に生活することで、社会性や協調性を身につけることができます
    • 団体説明
    • 介助犬使用者のみなさん。介助犬との出会いによって、ほとんどの方が積極性を取り戻し、社会生活に復帰しています

日本初の介助犬専門訓練センターで良質な介助犬を育成

2009年春に誕生した「介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~」は、全国初の介助犬専門訓練施設。
財団法人JKA(旧日本自転車振興会)や行政からの助成を受けて完成した鉄骨2階建・約1600㎡の施設は、
介助犬の育成、障がい者と介助犬の合同訓練、訓練士の養成、見学会等のイベント等、介助犬の普及の拠点と
なっています。「シンシアの丘」という愛称は、日本で介助犬等の同伴受け入れが義務づけられた「身体障害者補助法」制定の契機となった、介助犬使用者木村佳友さんとその介助犬シンシアにちなんでいます。
訓練は、犬に過度の負担がかからない能力を活かし、人と一緒に作業をする喜びを感じながら自然に仕事を
覚えさせることを重視。訓練後も3~4カ月に一度、訪問や電話で生活環境や犬の様子を把握したり、
1年に一度の健康診断・アンケートを行う等、人も犬も幸せになるためのフォローアップを徹底しています。
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スタッフからのメッセージ

社会福祉法人 日本介助犬協会 常任理事・事務局長 医学博士 髙栁  友子 さん

社会福祉法人 日本介助犬協会 常任理事・事務局長 医学博士 髙栁 友子 さん

「介助犬を通じて障がい者の生活をトータルサポートできることが嬉しく思う」という
髙栁さん。医学部学生時代に介助犬の存在を知り、内科医としてリハビリやアニマル
セラピーに携わった後、介助犬育成の道へ。
「『身体障害者補助法』が制定されたとはいえ、一般の方の認知も理解もまだまだ低く、人も犬も暮らしやすい環境づくりはこれからです。『もっと重度の人に必要なのでは』『お金がかかる』『世話ができない』『自分と一緒では犬がかわいそう』等と、積極的になれない障がい者の方もいるようです。でも重要なのは、介助犬は作業だけでなく精神的な支えになってくれるということ。一人で外出できるようになったり、家族の負担が軽減される効果もあるのです。こうした魅力をもっと伝えていきたいです」


社会福祉法人 日本介助犬協会 訓練部長 水上 言 さん

社会福祉法人 日本介助犬協会 訓練部長 水上 言 さん

若いスタッフが多い協会の中で部長として活躍している水上さん。「アメリカの高校に留学中、TVで介助犬の存在を知りました。犬の能力を活かして人が助かるなんて最高!と衝撃を受けました」。社会人を経た後、木村さんと介助犬シンシアの存在を知り、社会福祉法人 日本介助犬協会へ。「いまだに介助犬がお店で拒否されてしまったり、介助犬使用者が『すみません』と発することが多い現実を変えていきたい。年間目標10頭誕生は訓練部長としてプレッシャーを感じますが、1頭でも多く介助犬を排出して、幸せなユーザーさんを増やしたいです」


ユーザーメッセージ

犬が人の気持ちを察し、寄り添ってくれる安心感<br />介助犬ユーザー 小島 やすみさん

犬が人の気持ちを察し、寄り添ってくれる安心感
介助犬ユーザー 小島 やすみさん

「脳梗塞の後遺症で右手右足の麻痺が残りました。リハビリは終了したものの、小石やちょっとした凹凸にもつまずいたり、方向を変えるのが怖かったり、人の目が気になったり。1人で外出することが嫌になってしまいました。また、物を落として拾ったり、立ち上がったりすると血圧が激しく変動して体に良くない状態を招いてしまうため、日常では不安と緊張の連続でしたが、人の手を借りることには遠慮もあって。。。そんなとき、介助犬の存在を知り、『犬に助けてもらったら私も変われるかもしれない』と思いました。私のパートナーになったのはジャスパー。大きいので最初は怖かったのですが、性格がお互いマイペースで居心地が良く、今では心から信頼できる大切なパートナー。たとえば、足をぶつけて思わず『痛い!』と叫ぶと、助けにきてくれたり、体高があるので『歩くエスカレーターの手すり』みたいで安心感もありますね。ジャスパーの助けを借りるようになり、歩行や日常生活への不安が少しずつ減り、出かけるのが楽しくなりました。介助犬OKの施設が増えたこともあり、食事に出かけるのはもちろん、スキーに行ったり船に乗ったり。新幹線にも乗りますよ。そして何より、ジャスパーの大らかさや愛嬌のある表情は、人を惹きつけ、みんなを笑顔にしてくれるんです。初対面の人とのコミュニケーションもしやすくなりました。この幸せをもっと多くの人に感じてほしいです」

基本情報

団体名
社会福祉法人 日本介助犬協会
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9新横浜フジカビル301
TEL
045-476-9005
FAX
045-476-9006
HP
http://www.s-dog.jp/
メールアドレス
info@s-dog.jp
代表者
理事長 大島慶久
活動内容
介助犬の育成と普及
会員構成
有: 賛助会員:56団体・個人762件 *2010年12月現在
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