Animal Donation~アニマル ドネーション

 

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保護団体 公益財団法人動物臨床医学研究所「人と動物の会」

県や医療機関との連携によって、保護・譲渡、動物愛護の啓蒙活動を展開


「人と動物の未来センター アミティエ」は、2013年に福島県のシェルターで保護された被災犬と猫10頭の受け入れから動物保護活動をスタートしました。
当時、鳥取県内に動物の保護施設がなかったため、2014年からは県の動物愛護センターとしての機能を受託。
保健所で処分される運命にある犬や猫の引き受けを手がけ、現在に至っています。
アミティエの母体となっている公益財団法人動物臨床医学研究所は、前日本獣医師会会長の山根氏が、動物医療の向上と同時に、人と動物が共生できる未来を目指して設立した法人です。
ですから、同じく山根氏が代表を務めるアミティエにおいても、そうした視点が生かされています。
例えば、最先端の設備と技術を持った動物病院と連携して保護犬・猫の健康を管理。
病気を抱えている場合は治療を施し、ワクチン接種、避妊等の処置を行ったうえで、里親に譲渡しています。
また、保護された犬や猫の心の傷を癒すことも大切にしていて、自然豊かな環境の中でゆっくりと時間をかけ、人と一緒に暮らせる犬、猫に育てているそうです。
さらに、動物と子供たちや地域住民とがふれあうイベント等を通じて、動物への理解を深める啓蒙活動にも力を入れています。



    • 団体説明
    • 他の犬になじまなかった子も、犬同士が触れ合う環境の中で社会性が育まれていきます。トレーナーさんによるトレーニングも行われます
    • 団体説明
    • 「人と動物の未来センター アミティエ」があるのは、鳥取県倉吉市の市街地から車で20分ほど離れた緑豊かな場所。敷地は1万6000㎡
    • 団体説明
    • 施設の職員やボランティアスタッフによって、常に清潔に保たれた犬舎が室内に並んでいます。窓から陽光が入り明るい雰囲気です
    • 団体説明
    • 犬舎を訪れる人をじっと見つめる目がいじらしい。清潔な犬舎の中で、毛並みも良く、健康状態が良好に保たれていることがわかります
    • 団体説明
    • それぞれの犬舎からは、個別に柵で囲まれた外のスペースに出られます。天気が良い日は、陽光を浴びて犬たちも気持ちよさそう
    • 団体説明
    • 犬舎の同じ建物の中に猫舎があります。気ままに体を動かしたり遊んだりできるよう、キャットタワーなどが置かれています。
    • 団体説明
    • 地元の保育園、幼稚園、小学校の子供たちが、情操教育の一環として猫や犬に触れるためにアミティエを訪れています
    • 団体説明
    • 毎月開催されるアミティエフェスタ。保護犬や猫とのふれあいや譲渡説明会、犬のしつけ教室、わんわん運動会などが行われています
    • 団体説明
    • 倉吉市内にある倉吉動物医療センターが、保護犬・猫の病気の治療や避妊手術、健康管理を担当。ドクターも週に数回アミティエを訪れます

自然に囲まれた約16000㎡の敷地に、広大な芝生のドッグラン。研修棟も完成予定

アミティエがあるのは、倉吉市の郊外。周囲には畑が広がり、豊かな自然に恵まれています。
もともと野生動物の保護を行っていた「野生動物センター」を拡充したという施設は、敷地面積1万6000㎡、建物面積330㎡。
建物内には、犬舎、猫舎、処置室や会議室があり、犬たちが走り回れる芝生の広大なドッグランも備えています。
周りには、ビルや大きな道路もなく、緑に溢れ、動物たちが快適に暮らせる環境です。

アミティエの活動で、一番特徴的なのは、丁寧な保護・譲渡活動を行っていることです。
鳥取県から保護犬・猫を預かると、まず徹底して健康状態をチェック。アミティエの活動趣旨に賛同し、協力体制を築いている倉吉動物医療センターの医師が、それに当たります。
もし病気があれば治療にあたり、ワクチン接種はもちろんのこと、去勢・不妊手術、マイクロチップの装着も行ったうえで、里親さん探しを行っています。

譲渡にあたっては、里親を希望する方には必ず講習に参加してもらい、2週間のトライアル期間を設けています。
医師からは健康管理について、県からは法律的な説明、アミティエからは日常の世話について話をしているそうです。

また、アミティエでは、地元の保育園や幼稚園、小学校の子供たちの見学も積極的に受け入れています。
2017年秋には、50名収容の研修棟が完成予定。動物に触れること、動物愛護の現状を知ってもらうことが、人と動物が共生する未来につながるとの考えから、今後も教育に力を入れていくそうです。

さらに、毎月一回開催する「アミティエフェスタ」では、保護犬や保護猫とのふれあい会や施設見学会、里親希望者への講習会、犬のしつけ教室、わんわん運動会、獣医師による無料相談会などを実施。
保護犬・猫の里親探しだけでなく、安心してペットを飼うためのサポートを行っています。
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スタッフからのメッセージ

公益財団法人動物臨床医学研究所 理事長 山根 義久 さん

公益財団法人動物臨床医学研究所 理事長 山根 義久 さん

私は、長年獣医師として、動物臨床医学の向上と後進の指導に力を注いできました。
その長い年月を振り返った時、医師として動物の命を助ける仕事に携わりながら、実は私自身が動物に助けられてきたことに気づいたのです。
そこで、退職後は“動物愛護”一筋でやっていこうと考えました。
動物には、人の心を癒す力があります。子供の頃から動物に触れ、共に暮らす環境の中で、人は命の尊さを自然に学び、他者への思いやりの心を育組んでいくのです。
近年は医療現場においても、動物と触れ合うことの効果に注目が集まっており、動物介在療法の研究も進められています。
今後は、勉強会や研修を行う教育棟を新設するほか、手狭になってきた猫舎の増設も計画しています。
人と動物が真に共生できる世の中を目指して、これからも頑張っていく考えです。


ドッグトレーナー 山田 美奈 さん

ドッグトレーナー 山田 美奈 さん

倉吉動物医療センターで動物看護師をしていた時に、アミティエスタッフ募集のお話があり、専門学校で学んだ犬のしつけに関する知識と、動物病院での経験を生かせるのではと思い、スタッフとして働くことを決めました。
現在は、犬のトレーニングを行っているほか、施設内の犬猫の体調管理を担当しています。
アミティエに来る保護犬、保護猫のほとんどが怖がりの子ですが、時間をかけて接することで少しずつ心を開いてくれます。
里親になっていただける方には、ぜひゆっくりと見守っていただきたいと思います。
殺処分ゼロの動きが日本各地で起こっていますが、その手前の予防策として、飼い主さんに犬猫に関する知識をもっと深めていただきたいですね。
本当に動物が飼えるかよく考えてから飼っていただければ、保健所に持ち込まれる犬や猫が少なくなり、少しずつ殺処分が減るのでは。アミティエに保護されている子たちと接しながら、そう感じています。


基本情報

団体名
公益財団法人動物臨床医学研究所「人と動物の会」
住所
東京都中央区日本橋茅場町3-4-2KDX茅場町ビル4階 (株) iti内
TEL
03-6661-7575
FAX
HP
人と動物の会 http://www.haac.or.jp/  動物臨床医学研究所 http://www.dourinken.com/
メールアドレス
haac@haac.or.jp
代表者
山根義久
活動内容
飼育放棄犬や迷い犬等の引取、保護した犬の飼育・健康管理・トレーニング・里親探し。イベント開催を通じた啓発活動・学校教育及び更生保護事業受入
会員構成
有:正会員 213名
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