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保護団体 特定非営利活動法人 DOG DUCA

プロのドッグトレーナーの専門性を生かした保護活動

代表の高橋忍と保護をしたドーベルマン「ヒカル」。殺処分予定だったが人とのふれあいを覚え幸せに暮らしています
代表の高橋忍と保護をしたドーベルマン「ヒカル」。殺処分予定だったが人とのふれあいを覚え幸せに暮らしています

NPO法人DOG DUCA(ドッグデュッカ)は、ドッグトレーナーである高橋忍氏が代表を務めるレスキュー団体です。2001年から活動を開始し、2013年にNPO法人となりました。最近では、名古屋市動物愛護センターから収容犬を引き出し(年間10~20頭)と、迷子犬や飼い主からの保護(年間40~60頭)を中心とした保護活動を行っています。活動の特徴は、プロのドッグトレーナーが行っている活動だということ。具体的には、犬達へ密なケア・トレーニングができること、また飼い主へのきめ細やかなアドバイス・指導ができることです。そのためレスキューする犬は問題行動や人慣れしていないなどで、特別なケアが必要な犬達の依頼が多く、またその犬達を救うことができるのはDOG DUCAの役割であると考えています。犬たちの噛み癖や吠え癖などの問題行動は飼い主である人間のほうが、犬の本能や心理を知らない、という知識不足が引き起こすため、犬だけでなく人へのアドバイスやトレーニング技術の向上指導、犬との暮らし方アドバイスなども積極的に行っています。



    • 団体説明
    • 「わんわん保育園DUCA」の日常の様子。通園生と保護犬が一緒になり、社会性を身に着けられる環境
    • 団体説明
    • アニマルセラピー活動を通し、笑顔や発言の無かった利用者の方々の変化も表れ嬉しいことが多いアニマルセラピーです
    • 団体説明
    • 看板犬でもあり、高橋氏の人生を変えるきっかけとなった愛犬デュッカ。現在は天国から活動を見守っていることでしょう
    • 団体説明
    • 現在の看板犬のエアデール・テリアのレイリー。殺処分寸前のところで保護し現在小学校の登下校時にも付き添う大人気犬
    • 団体説明
    • ミニチュアシュナウザーのデコ。2016年で15歳。里親さんが見つからない犬は終生DUCAで暮らします
    • 団体説明
    • 2011年に遺品回収業者からの連絡で保護をしたラブラドールのヘブン。首元には鎖の跡がクッキリとついていました
    • 団体説明
    • ヘブンと同じ部屋で保護したポッキー。2カ月もの間、二匹は放置され生き延びました。保護時は便やゴミなどが固まり連なっていました
    • 団体説明
    • 保護犬タロー(MIX/推定5歳/男の子)。動物病院から献血の依頼がよくあり、タローも輸血に協力しています
    • 団体説明
    • 飼い主様が脳梗塞で倒れ保護されたモコ(ミニチュア・ピンシャー/2歳/女の子)。脳障害があり体調を崩しやすいため終生DUCAでお世話となります

集団生活で社会性を身に着ける、あえて譲渡会を行わない保護スタイル

保護活動は、高橋忍氏が代表を務める『わんわん保育園DUCA』をベースにして行われます。保護された犬たちはメディカルチェックを受けたのち、レスキュー施設も兼ねているわんわん保育園で過ごします。ここには毎日20頭~30頭の通園生がいます。問題行動の多くは、環境や飼い主の考え方により社会性の欠如が原因となっていることが多く、そんな犬たちをドッグトレーナーたちが根気強くトレーニングしていきます。
2015年5月に守山区で逃げ出したドーベルマンが近くにいた人などに次々と嚙みついた事件が起きました。捕獲され殺処分の可能性が高かったドーベルマンをトレーニングしたのは高橋氏です。『光り輝くように』との願いを込めてヒカルと名付けられ、いつでもどこでも誰に対しても平気になるようトレーニングの日々です。
また、里親さんとの出会いを譲渡会というイベントスタイルでは行っていないのもDUCAの特徴のひとつ。譲渡を希望される方には何度も足を運んでもらいながらじっくりと決めていく方針を掲げています。そうすることで希望者の人となりや生活環境も十分に把握できその上で、どの犬と相性がいいのか、犬側の反応や表情なども見てベストなマッチングを提供したいと考えています。譲渡が決まった犬に対しては、新しい飼い主さんに愛情を求めていけるようスキンシップをコントロールしていくそうです。レスキューするときから譲渡、そして譲渡してからも、ドッグトレーナーたちの技術と愛情がベースとなる保護活動となっています。」
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スタッフからのメッセージ

NPO法人 DOG DUCA 代表 高橋 忍 さん

NPO法人 DOG DUCA 代表 高橋 忍 さん

「私が活動を始めたのは、愛犬DUCA(デュッカ)との出会いなんです。実は、以前は飲食店を経営していました。順調な営業をすすめ3号店を出店しようとしたときに、詐欺にあってしまいました。当時ニュースにもなった集団詐欺でした。仲良くしていた常連様も友人も引き潮のごとく離れていき、残されたのは多額の借金のみ。そんな人生の絶望のときに、ブリーダーで出会ったダックスフントのDUCAと暮らし始めました。DUCAはいつでも明るく前向きでした。借金返済で昼も夜も働く中でもデュッカの笑顔のため、遊ばせに公園に行っていました。そこには、犬の散歩に訪れる大勢の方がいて自然と仲間ができていったんです。その仲間との話題はしつけや病気のことが多く、いずれ『犬の仕事がしたい』と思うようになりました。まずはトリミングの資格にチャレンジし、その後警察犬訓練やショードッグハンドラー、そしてJKC公認訓練しの資格を取得しました。

私にできる事の1つに『捨てない飼い主を増やす』事があります。犬を飼う前に、犬のしつけの大切さや問題行動の原因等も情報発信し、飼い主側に必要な知識と技術も伝えていきます。現在、小学校のPTA会長を努めさせて頂いて3年目になりますが、子供達や保護者に対しても『命の大切さ』を講義などでお伝えする機会も増えてきております。犬の殺処分の現状や心に傷を持った犬のトレーニング方法を伝え、人間同士の関係性にも照らし合わせ、あらゆる面から考えて頂ける内容をお話しさせて頂いたりもしています。本当の意味で『人と犬とのより良い共存生活』を実現したく尽力していきたいと思っています。
DUCAは、2013年8月2日 肺気腫で突然旅立ちました。14歳でした。今でも愛犬を失った消失感は計り知れないですが、現在の私があるのはDUCAのおかげ、その恩返しと思い、レスキュー活動は続けていく所存です。」


NPO法人 DOG DUCA スタッフ 崎野 大地 さん

NPO法人 DOG DUCA スタッフ 崎野 大地 さん

「僕が中学二年生の時に、実家でミニチュアダックスの愛犬マックスを飼い始め、しつけや犬に関する知識のこと、そして犬に関する仕事のことに興味を持ちました。もっとマックスの為に出来ることはないかな?と中学生の職場体験は動物病院を選びました。そのことがきっかけで、動物の専門学校へ行くことを決意しました。
それと同時期に偶然にもDUCAの代表である高橋先生とお話する機会があり【犬の保護活動】を、その時初めて知りました。
僕は『こんな凄いことをしている人がいるのか!自分も同じように命を救いたい!』と強く思い、高橋先生が講師を務める専門学校へ入学することを決めました。卒業後はDUCAの正式なスタッフの一員となりました。

まだまだ勉強中ですが、高橋先生のサポートをしながら自分が出来ることを一つ一つ増やしていき、一頭でも多くの命を救いたいと思っています。トレーナーとして、しつけ面は重要ですが、心に傷をおった子達のメンタル面のケアも、しっかりしていき、どんな子でも新しい幸せを掴むことが出来る橋渡しとなりたいと思っています。
NPO法人DOG DUCAで保護をする子は、成犬の子が多く里親希望をされる方も『成犬の子と上手に暮らせるかな?』という不安があるかと思います。家庭環境や事情をしっかりお聞きした上でマッチングを行ないますし、マッチング後もサポートをさせて頂いていますので『不安な気持ち』があっても、サポートは万全ですので、ありがたいその気持ちのままで相談に来て頂きたいと思います。不安や困っていることが解決されることが、捨てられてしまう命を減らすことにも繋がり、殺処分ゼロへと繋がります!」


ユーザーメッセージ

先住犬との相性は重要。一緒に暮らす前に触れ合いの機会をたくさん持ちました。</br>田中聖斗さん 彩さん ペットの名前 ジェシー(1歳1か月)

先住犬との相性は重要。一緒に暮らす前に触れ合いの機会をたくさん持ちました。
田中聖斗さん 彩さん ペットの名前 ジェシー(1歳1か月)

「先住犬のトイプードルとシーズーのミックス犬であるジャックを、わんわん保育園DUCAに通わせているご縁で、ジェシーに出会いました。高橋先生に、我が家にぴったりのボーダーコリーのパピー(当時5カ月)がいると言われたとき、まだジャックとの暮らしが始まって1年ちょっと。少し早いかな、と思って不安はありました。
ただ、私たちにジャックとの接し方なども丁寧にご提案いただき、DUCAにいる間はあえて一緒に散歩に連れていってもらうなど最大限の配慮をいただき、スムーズにわが家の一員になりました。

ジェシーは、とても人懐っこい性格です。一言でいうなら小悪魔系女子(笑)。誰にでも愛想がよく、同居している祖父母にもよくなつき、いつも楽しそうにしています。ムードメーカーで我が家をとにかく明るくしてくれます。一方、先住犬のジャックは甘えん坊でおとなしい性格なのですが、ジェシーがルールを守らないと『お兄ちゃん』として、ジェシーに怒ったり、率先してルールを守るようになり、一気に大人になった感じがしました。二匹の楽しそうな様子はブログにアップし、いろいろな方と交流が増え私もとても楽しく過ごしています。
DUCAさんの保護活動は、問題行動のある社会性の低い犬たちであっても率先して保護してトレーニングをし、きちんと社会で暮らせるよう、犬だけでなく飼い主に対しても日々アドバイスをしてくださいます。今後も保護や譲渡の活動を続けていただき、海外のように譲渡が一般的である国になるよう活動を続けていただきたいと思っております。」

基本情報

団体名
特定非営利活動法人 DOG DUCA
住所
愛知県名古屋市守山区金屋1-23-26
TEL
052-795-5003
FAX
052-875-9234
HP
http://dogduca.sunnyday.jp/index.html
メールアドレス
info@dogduca.sunnyday.jp
代表者
高橋忍
活動内容
飼育放棄犬や迷い犬等の引取、保護した犬の飼育・トレーニング・健康管理・里親探し。地域活動を主体とした犬と人との共存生活の啓発活動
会員構成
有:正会員 132名 *2016年6月現在
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