Animal Donation~アニマル ドネーション

 

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啓発団体 公益社団法人 日本動物病院協会 JAHA

1978年から活動する国内で唯一の動物病院の協会

『人と動物のふれあい活動(CAPP)』は</br>1986年にスタート。医療施設や高齢者施設</br>などへの訪問回数は約1万6000回にも
『人と動物のふれあい活動(CAPP)』は
1986年にスタート。医療施設や高齢者施設
などへの訪問回数は約1万6000回にも

通称JAHA(ジャハ)として広く動物業界に知られる存在です。獣医師の卒後教育を主な目的に、アメリカ動物病院協会を手本として1978年に創立されました。英語名はJapanses Animal Hospital Association=JAHA。現在にいたるまで、世界から獣医療各分野の専門医資格をもつ講師を招聘し、主に、東京、大阪、福岡で通訳付きセミナーを定期的に開催を行っています。また1986年からは、動物病院の社会貢献事業として、病院や一般家庭で飼養されている主に犬や猫とともに高齢者施設等を訪問する活動(Companionn Animal Partnership Program=CAPP活動)を開始しました。1987年に厚生省(現 厚生労働省)から社団法人の許可を得、そして2009年に内閣府から公益社団法人への移行を認定されています。
活動の理念は「人と動物の共生社会の実現」です。人と動物のふれあいから生まれてくるもの~人と動物の絆(HAB:ヒューマン・アニマル・ボンド)を尊重し、人と動物がみんな同じように健康で幸せに生きていくことができたなら、それは社会全体への幸福へとつながるものだと信じ、獣医師や看護士、アニマルセラピー等のプロ集団が活動しています。



    • 団体説明
    • 訪問を心待ちにしている高齢者の方々。参加するスタッフや動物たちはすべてボランティアで構成されています
    • 団体説明
    • 動物介在教育もCAPPプログラムの一環。小学校等に動物と共に訪問し、正しい動物とのふれあい方等を伝えています
    • 団体説明
    • 海外から講師を招いての獣医師向けセミナー(主に東京、大阪)。動物医療従事者の知識・技術の高位平準化をはかるための継続教育事業です
    • 団体説明
    • 動物看護師向けセミナー。大学関係者等を講師に迎え、毎年3回、各回ごとに東京・大阪・福岡同一内容でセミナーを開催
    • 団体説明
    • 毎年初夏に大阪でWJVF大会を開催。人と動物の絆をテーマに動物と暮らすことの楽しさや効果について、出来るだけ多くの方に情報発信しています
    • 団体説明
    • ホスピタリティーセミナー。獣医療の分野でも接客マインドは必要です。他業種から講師を招き実施
    • 団体説明
    • ねんりんピックへの参加をJAHAとして行っています。人間と同じでペットも高齢化社会。幸せシニアを応援しています
    • 団体説明
    • ふれあい活動に参加するペットや飼い主さんには、随時活動講習会を行っています。ライフワークにされる方も多いようです
    • 団体説明
    • 訪問施設は全国約160か所。8割が高齢者施設で、他は病院や障害者向け施設、小学校などの児童関連施設。95チームが活動

約1万6000回に及ぶ『人と動物のふれあい活動』

動物先進国では、当たり前の概念である『ヒューマン・アニマル・ボンド』。日本語にすると『人と動物との絆』です。JAHAでは、この概念に基づいたボランティア活動である『人と動物のふれあい活動(CAPP コンパニオン・アニマル・パートナーシップ・プログラム)』を1986年にスタートしました。
医療施設や高齢者施設、小学校などの児童関連施設、心身障害者(児)施設などへ、犬や猫を連れての訪問活動は、訪問回数:15,860回、参加獣医師数:23,967人、参加ボランティア:123,802人、参加動物:犬=92,172頭、猫=20,281頭、その他=6,826頭(*2014年3月末時点)。その間に事故の発生やアレルギーの発症などの問題は一度もなく、世界に類を見ない社会貢献活動だと評価されています。
そして、この活動の根底にあるのは「人と動物の共生社会の実現」です。大きく分けて5つの公益事業(獣医療関係者向けの教育、資格、地域社会貢献、アニマルセラピー、他)を行うJAHAの基軸となっています。今後は、築き上げてきたCAPP活動の実績に基づく知識やノウハウを基に、今まで以上に活動を充実させる計画だとか。ペットになる動物は、自然に帰ることも、人の助けなく生きていくことも、許されていない社会です。多くの方に、人と動物がみんな同じように健康で幸せに生きていくことができたなら、それは社会全体への幸福へとつながるものだと信じJAHAの活動は続きます。
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スタッフからのメッセージ

日本動物病院協会 JAHA 会長 細井戸 大成 さん

日本動物病院協会 JAHA 会長 細井戸 大成 さん

「現在、日本の犬の飼育頭数が減少傾向にあります。犬の平均寿命が14.2歳という中で、1歳未満の犬が占める割合が3.5%、7歳以上の割合が52%、10歳を越える犬の割合が30%という現状では、5~7年後には全国の犬の飼育頭数は20%近く減少すると予想されています。獣医師であり、JAHAの会長を務めます私の考えとしては、動物関連業界への影響にとどまらず、心豊かな地域社会を形成する上でよい影響を及ぼさないと考えております。
家庭動物がもたらす効果として高齢者の生きがいの創造、子供たちへの情操教育への寄与ばかりでなく、日常、犬と生活をともにする人々の精神面への効用や散歩の促進等による健康面での効用、また、円滑な人間関係を維持する効用等があげられます。
急速に進んでいる少子高齢化社会の問題を抱える我が国において、高齢者にとっての犬猫の存在が、『癒し』だけでなく『生きがいの創造』につながっていることを、我が国の文化やペットの飼育環境等を踏まえ、医学関係者、社会学関係者等と連携し検証を早急に進めていく必要があると考えております。

具体的には、今日まで築き上げてきた、CAPP活動の実績に基づく知識やノウハウを基に、今まで以上に活動を充実させたいですね。家庭動物がもつ魅力をうまく活用し、広義での『人と動物のふれあい活動』の効用を各動物病院で一層普及啓発していく必要があると思っております。例えば、一人暮らしの高齢者や若者の交流に家庭動物を活用する方法を提案したり、犬や猫と暮らすことのできない子供たちに、動物病院の一角を開放してふれあい活動を実施することで、地域コミュニティーの再構築への参画に繋げていくような活動は、JAHAでなければできないし、行うことで社会に貢献すべきだと思っています。」


日本動物病院協会 JAHA 理事 吉田 尚子 さん

日本動物病院協会 JAHA 理事 吉田 尚子 さん

「私は、獣医学科を卒業した後、アメリカ留学やテレビ局勤務を経て獣医師になりました。その経験を経て、現在日本の動物事情に関して思うことがあります。日本には、欧米とは異なる独自の住宅環境に加え、動物福祉が浸透しにくい歴史的、社会的背景などがあると思っています。この小さな美しい島国にはまだ、自然は豊かに残り、人々には災害に屈しない助け合いの精神、礼節、常識が備わる豊かで統一した国民性があります。幸せな動物と暮らすことは、私たちが想像できないような奇跡や、温かい笑顔と会話があふれる日常をもたらします。そのかけがえのない価値の影で犠牲になっている動物が多くあることについて、一人一人がもっと考え、想像力を使い、特に子ども達へきちんと大切なことを語り続けていけば、きっとこの国に適した動物福祉の方向性がみえてくることを信じています。


基本情報

団体名
公益社団法人 日本動物病院協会 JAHA
住所
東京都中央区日本橋本石町3-2-7 常盤ビル7F
TEL
03-6262-5252
FAX
03-6262-5253
HP
http://www.jaha.or.jp
メールアドレス
info@jaha.or.jp
代表者
会長 細井戸大成
活動内容
「人と動物の共生社会の実現」を理念とする獣医療分野における公益啓発事業。 動物病院および動物医療の充実のための継続教育事業、動物病院および動物医療に関わる専門職等の資格付与関連事業、 動物病院による地域社会への貢献を推進する事業、アニマルセラピー推進のための事業、アニマルセラピーに関する調 査研究事業他
会員構成
有 ( 正会員:763名、準会員5,141人、賛助会員:個人981名、250団体)
他 (準会員:5,069 名誉会員:1名)  2014年12月31日現在
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