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保護団体 特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン 「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクト

国際人道支援団体が日本で行う動物保護活動

広島の神石高原町にある保護施設は、</br>合計約8,000㎡のドックランがあります。</br>獣医師やドッグトレーナーなどが</br>スタッフとして勤務しています
広島の神石高原町にある保護施設は、
合計約8,000㎡のドックランがあります。
獣医師やドッグトレーナーなどが
スタッフとして勤務しています

ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は、紛争地や災害被災地での人道支援を目的として1996年に設立され、2014年までに世界26カ国で難民や被災者の支援を行ってきました。2010年11月に災害救助犬の育成を始める際、広島県動物愛護センターから殺処分対象の子犬を譲り受けたことをきっかけに、捨て犬や迷い犬の保護活動を「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトとして始動しました。地元の神石高原町と連携し、まず町内での殺処分ゼロを達成。さらに、広島県が2011年度の犬・猫の殺処分数で全国ワーストを記録したことから、1000日間で広島県の犬の殺処分をゼロにするという「1000日計画」を2013年9月に発表し、現在その実現を目指しています。
日本初のこの取組みを神石高原町から広げ、全国に人と犬がパートナーとして助け合い共生する社会を創っていきたいと考え活動するPWJ。そのために国際人道支援で培ったノウハウをフルに活かし、日本の動物たちを救う活動を拡げ続けています。



    • 団体説明
    • 施設にはドッグホテルやカフェも。ヨーロッパスタンダートを取り入れ2m×3m四方のお部屋が、ワンコの寝泊りするスペース
    • 団体説明
    • 近隣の方も多く訪れるドッグラン。神石高原町は昔から、村を荒らす魔物を人と犬が力を合わせて退治した、という伝説が語り継がれています
    • 団体説明
    • 2014年12月にオープンした「湘南T-SITE」のペットグッズ専門店「GREEN DOG湘南」店舗内に、保護犬と出会える譲渡センターをオープン
    • 団体説明
    • 保護施設内の冷暖房付きの個室。ドイツの保護施設を参考に設計。犬が自由に行き来できるミニドッグランがついています。
    • 団体説明
    • 保護施設とは別に広島市と神奈川藤沢市の商業施設内2ヶ所に譲渡センターを2014年にオープン。里親を待つ犬達とふれあえます
    • 団体説明
    • 殺処分から一転、災害救助犬の訓練をうけた雪之丞。2014年8月の広島土砂災害の現場で行方不明だった男性1名を発見しました
    • 団体説明
    • 広島県内の動物愛護センターの職員とシンポジウムも開催。地域により異なる問題点、解決法を行政と民間の力で解決をしていきます
    • 団体説明
    • 高齢や病気の犬を支えて下さる「ワンだふるファミリー」も募集中。支援している犬から、写真や手紙が届きます!月々3000円〜の支援
    • 団体説明
    • 2014年秋には、東京・赤坂サカスで殺処分ゼロに向けたイベントを開催。まだまだ知られていない実情を知ってもらうためのイベント

『ワンコとヒトの幸せのために』を掲げる「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクト

PWJの大きな特徴は、20年近い海外国内の人道支援活動実績により、組織運営のノウハウを有していることでしょう。2010年に日本の動物事情の改善を図るため、「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトを開始して以来、ノウハウを活かし、さまざまな事業をカタチにしています。まずは、拠点である広島の神石高原町に施設を建設しました。そこは、保護犬をレスキューするだけでなく、災害救助犬やセラピー犬の育成を行っています。そしてドッグホテルやカフェ、ドッグランなどがあり、地元の愛犬家たちが集える場となっています。そういった場を作ることにより、日本の殺処分問題を広く知ってもらうことができ、同時に地域社会が活性化することを目的としています。保護施設を作るにあたっては、動物福祉先進国である海外(特にドイツ)をリサーチし、専門家から具体的なアドバイスを受けています。
また、病気や高齢のため里親を見つけることが難しい犬達のためのサポート制度も始めています。月々3000円からの支援で保護施設で暮らすワンコたちのバーチャルな里親さんになることができ、ワンコたちとコミュニケーションができます。楽しみながら支援のできる仕組みです。その他に「ふるさと納税」を使って犬の「殺処分ゼロ」の活動を支援できる仕組みを作りました。自治体と民間が連携し、ふるさと納税の制度を殺処分ゼロに生かす取り組みは、全国初となりました。
「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトは、ワンコもヒトも幸せにするべく活動に取り組んでいます。
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スタッフからのメッセージ

「ピースワンコ・ジャパン」 プロジェクト プロジェクトリーダー担当 大西 純子 さん

「ピースワンコ・ジャパン」 プロジェクト プロジェクトリーダー担当 大西 純子 さん

「PWJ(ピースウィンズ・ジャパン)は国際NGO組織として大規模災害において支援活動をする際、災害直後に現地入りし被害状況・支援調査を行います。その際にピースウィンズ・ジャパンに救助犬・救助チームが同行していれば瓦礫の中にまだ助けることができる命があるのでは?と常々感じておりました。そこで2010年に救助犬訓練センターを開設し、広島県動物愛護センターから救助犬訓練候補生として、4頭の犬を譲り受けました。その中の1頭が、2014年に広島で起きた土砂災害で活躍をしマスコミにも多くとりあげていただいた夢之丞です。
それから、2011年度広島県が犬猫の殺処分数全国ワーストの結果を受け、2012年に保護シェルターをピースウィンズ・ジャパンが拠点を置く神石高原町に開設し、行政組織と共に殺処分ゼロを目指す連携を始めました。

『その国の道徳をはかるには、その国の動物の扱いをみればわかる。』ガンジーの言葉です。動物福祉の向上は、人をとりまく環境も変えると考えます。動物も含め誰もが安心して暮らせる国にならないといけないと思っております。
今後は、救助犬・救助チームの強化を図ります。また、広島県神石高原町の施設は現状200頭の収容が可能ですが、最大600頭まで拡大する計画も動いております。広島の市内と神奈川県の湘南に設立した譲渡センターをさらに2か所ほど増やすことも考えております。
まずは、広島県の犬の殺処分をゼロにし、他府県にも仕組み・ノウハウを移転し日本全国で達成できるよう力を尽くすつもりです。」


「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトスタッフ 安倍 誠 さん

「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトスタッフ 安倍 誠 さん

「大学卒業後、北海道で乗馬インストラクターや馬の繁殖・育成業務をしていました。彼らのことをより理解する中で、日本では動物達が犠牲となる問題を避けては通れないという思いが強まりました。ある時、愛護センターで殺処分の現場を見る機会があり、実際にその現場を見てしまったら、生涯この問題から逃げることはできないと感じ覚悟を決めました。
その後、北海道から車で南へ下りながら、約2か月かけて動物保護団体や個人活動家のところを約10か所を訪問し、ボランティアやTNRの活動に参加しました。そんな中、根本的に殺処分問題の解決へ向けて社会を変えようとしているピースウィンズ・ジャパンの存在を知りました。国際協力NGOとして知っていましたが、難民や被災者だけではなく動物の分野まで支援の幅を拡げ、できる限り弱い立場の命に目を向けていることを知り、嬉しさがこみ上げ、スタッフとして勤務することとしました。

私の目標は殺処分をゼロにすることです。犬猫を年間16万頭以上処分する現状は、人間以外の命に対する差別だと思います。その差別をなくすことは、人種差別や性差別の撤廃と同じくらい大きな価値がある事だと考えています。しかし、まだまだ、殺処分の現状を知らない人が多いことも事実です。だからこそ、優しい人が多い日本人の多くがこの実状を知れば、日本は変わると信じています。

保護犬は暗いイメージがあるかもしれませんが、人懐っこい子やかわいい子もたくさんいます。実際にふれあってみれば、そういうことも、尊い命がここにあることも実感していただけると思うので、ぜひ譲渡センターや保護施設に来てほしいです。」


ユーザーメッセージ

人懐っこいダックスのナナちゃん。12歳で新たな家族と暮らしはじめました。 </br>志垣利恵さん ペットの名前 ナナ (推定12歳)

人懐っこいダックスのナナちゃん。12歳で新たな家族と暮らしはじめました。
志垣利恵さん ペットの名前 ナナ (推定12歳)

「愛犬をなくして1年後、『ピースワンコ・ジャパン』で愛犬と同じ犬種(ミニチュアダックスフンド)の『ナナ』に出会い、譲り受けました。ナナは12年間一緒にいた家族と離れ、とても寂しそうでした。そんな姿が可哀想だったのと、愛犬と同じ犬種だったので受け入れやすいかなと思い、譲り受けました。

譲り受ける時は高齢(12歳)だったため、体調面等が気になりました。しかし、飼ってみるととても元気で、子犬と違ってしつけにも手がかからず、今はナナの性格を楽しみながら毎日一緒に過ごしています。

また、12年間、別の家庭で飼われてきたことについても、『そういう生活、そういう飼われ方をしてきたのだろうなぁ』と理解しながら見守っています。保護犬を家族として受け入れるということはナナの過去も含めて家族になっていくことだと私なりに考えています。癒し以上に、ナナを見ているといろいろな発見があり、本当に楽しいですね。

私は、『ピースワンコ・ジャパン』の活動を知ることで、日本の殺処分の現状や、飼い主は責任を持って最後まで飼う義務があることを知りました。『可哀想』という気持ちだけでは解決できない殺処分ゼロに取り組む『ピースワンコ・ジャパン』を、これからも応援したいと思っています。私自身は、保護犬は野良犬が多い印象がありましたが、実際は犬種も様々で、人懐っこい子もたくさんいました。なので、まずはワンコたちに会いに行き触れあってみて、保護犬を引き取るという選択がご自身に合っているのかどうかを判断してもいいと思いますよ。」

基本情報

団体名
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン 「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクト
住所
広島県神石郡神石高原町上豊松72-8(保護施設所在地)
TEL
0847-89-0039
FAX
0847-89-0039
HP
ピースワンコ・ジャパン http://peace-wanko.jp/ ピースウィンズ・ジャパンhttp://peace-winds.org/
メールアドレス
jinseki@peace-winds.org
代表者
大西健丞
活動内容
飼育放棄犬や迷い犬等の引取、保護した犬の飼育・健康管理・里親探し。災害救助犬、セラピー犬の育成・
派遣。ドッグラン、ドッグホテル、ドッグカフェの運営。シンポジウム等を通じた啓発活動
会員構成
有:「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトを支える会員制度には、「ワンだふるサポーター」と「ワンだふるファミリー」があり、現在会員数はおよそ500名
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