2017.3.9

山梨県動物愛護指導センターレポート

アニマル・ドネーションでは、
行政施設への取材を積極的に行っています。
行政の施設というのは、いわゆる「保健所」や「動物愛護センター」と
呼ばれている施設です。

都道府県や市町村の予算によって運営管理されています。
少し前までは、動物を引き取り処分する場であった行政の施設が、
ここ数年の間に徐々に「新しい飼い主を探す場」に変わってきました。

ペットは家族、という風潮と共に、処分することが解決策ではないと
行政全体で考えていく流れが出来てきたのでしょう。

場所や施設ごとに、ずいぶんと状況は違いますが、
大切な命を守ろうと頑張る行政も増えてきました。

アニドネスタッフが取材をしてがんばる行政の情報を随時、
公開していきたいと思います!

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山梨県動物愛護指導センター(2017/2/24)

所 在 地: 山梨県中央市乙黒1083
敷地面積 : 10,296.78m2
建設年度 : 平成10年度
スタッフ数: 10名(うち2名が獣医師)

今回は獣医師の山田沙苗さんにお話を伺いました。

【 1 】施設の概要について
スクリーンショット 2017-03-09 11.10.54

広大なお庭に外の犬舎
屋内にも冷暖房完備の部屋が2部屋と、個別のケージがあります。

保護された犬は、きれいにシャンプーなどをしてもらったり、
人に慣れない犬は、恐怖心を取り除くために丁寧に接していらっしゃるとのことでした。
伺った時点では、保護された犬が14頭、
小学校低学年を対象にしたふれあい教室のためのモデル犬が3頭いました。
当日引き取られる予定の一頭は、
人が好きで散歩の時もとても嬉しそうにしていたのが印象的でした。

スクリーンショット 2017-03-09 11.18.08

写真からも庭の広さが伝わります

猫については、多い時で30頭。
伺った時点では3頭の猫が保護されていました。

個別のケージ

個別のケージ

【 2 】獣医師山田さんのお話から
可能な限り保護された動物に愛を注ぎ、
一頭いっとうに責任を持って、次のステップに進めるように心を砕いていらっしゃる様子が伝わってきました。
山田さん自身は、290gという小さなちいさな猫の命を救ったことが転機になったそうです。
名前はびっけ。
なるべく多くの犬や猫に出来る限りのことをしていこうと、
決意を固められたということでした。
そして、より多くの幸せなマッチングの譲渡ができるように力を尽くしますと、お話されていました。

現在はもふもふのびっけちゃん

現在はもふもふのびっけちゃん

犬や猫を飼おうと思った時に、このような保護施設が
一番最初の選択肢になることを切に祈った見学となりました。

http://www.pref.yamanashi.jp/doubutsu/96556906861.html

 

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wrote:アニドネスタッフ