2017.6.24

「一般社団法人 日本聴導犬推進協会」イベントミニレポート

2017年6月11日(日)
アニドネの認定団体である「一般社団法人 日本聴導犬推進協会」さんのイベントにお邪魔してきました。
会場入口

今回のイベントは地域のネットワークづくりを目的とした
「おちゃのこ祭祭」という北区社会福祉協議会さん主催のイベントに、
日本聴導犬推進協会さんが参加する形です。
毎年開催されているそうで、日本聴導犬推進協会さんの参加は7年目。

聴導犬推進協会さんブース

日本聴導犬推進協会さんのブースへ到着です!

ブースではPR犬による音を教えるお仕事のデモンストレーションや
チャリティーグッズの販売が行われていました。
デモンストレーションスケジュール

グッズ

本日のデモンストレーションを担当するのはPR犬のジャミーくん。
保護犬のコーギーで10才のベテランです。

Processed with MOLDIV

聴導犬は聴覚障害の方の生活をサポートするお仕事をしていますが、
性格や適性によってジャミーくんのように聴導犬の存在やお仕事内容を広報するPR犬という存在も活躍しています!

デモンストレーション②

↑冒頭の説明中に待機するジャミーくん。

 

キッチンタイマーの音をお知らせするデモンストレーションです。

デモンストレーション③

タイマーが鳴り、ジャミーくんが音に気付きます…!

Processed with MOLDIV

ユーザーさんに近づき音が鳴っていることをお知らせし、

Processed with MOLDIV

音の場所へと案内します。

 

その後、インターホンの音に案内するデモンストレーションも見事に成功させます!
Processed with MOLDIV

 

ここで聴導犬の役割や注意事項について、改めてご紹介いただきました。
聴導犬はご覧の通り、オレンジのケープを着ています。
オレンジのケープ

聴覚障害のある方は、見た目から聴覚障害があることをわかってもらうことが難しいため、クラクションの音に気づけずに歩いていてドライバーの方に怒られてしまうことなどもあるそう。
聴導犬を連れていることで、聴覚障害がある方だということを
周囲に見た目でわかってもらうことも聴導犬のお仕事のひとつです。

また、聴導犬がケープを着て歩いている間は「お仕事中」です。
お仕事中は触ってはいけないという認識がある方も多いそうですが、
犬に目線を合わせてじーっと見るなどお仕事の集中が途切れてしまうこともしないでほしいとお願いがありました。

「聴導犬のことを優しく見守ってくださる代わりに、
聴覚障害の方が何か困っていないかを気にかけてあげてほしい」とのこと。
「聴導犬でも音の種類がどんなものか、特にアナウンスの内容がどんなものかは
教えてあげることができないため、緊急性が高いアナウンスが流れたとき、
近くに聴覚障害の方がいたら一緒に逃げてほしい。
手話ができなくても、筆談や、文章を打ち込んだ携帯の画面を見せることでも、伝えようとすれば方法はあります。」というお話は
聴導犬育成だけでなく、聴覚障害の方にも寄り添う日本聴導犬推進協会さんのスタンスを表しているようでとても印象に残りました。

 

実は、この日のデモンストレーションをもって引退するジャミーくん。
引退した聴導犬は家庭犬になります。
ジャミーくんは今までも一緒に生活していた
トレーナーの加藤さんと暮らしていくことが決まっているそう。
ジャミーくん

↑デモンストレーション終了後、撮影に応じてくれたジャミーくん。

ジャミーくんと加藤さんの少しだけ新しい生活のはじまりです。
ひとまずお疲れ様でした!

 

日本聴導犬推進協会さんの情報は以下のURLからでもご覧いただけます。
アニドネではオンラインで1000円からご寄付いただくことも可能です。
http://www.animaldonation.org/groups/info/7

 

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wrote:アニドネスタッフ